出願番号 |
特願2018-010560 |
出願日 |
2018/1/25 |
出願人 |
大学共同利用機関法人自然科学研究機構 |
公開番号 |
特開2019-129252 |
公開日 |
2019/8/1 |
登録番号 |
特許第6632644号 |
特許権者 |
大学共同利用機関法人自然科学研究機構 |
発明の名称 |
光学素子の製造方法及び光学素子 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信、機械・加工 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
レーザ光が透過又は往復する光学素子の製造方法、及びその光学素子 |
目的 |
小型で簡便な構成を容易に実現しつつ、出射するレーザ光に対する損失の低減を図ることが可能な光学素子の製造方法及び光学素子を提供する。 |
効果 |
小型で簡便な構成を容易に実現しつつ、出射するレーザ光に対する損失の低減を図ることが可能な光学素子及び光学素子の製造方法を提供することが可能となる。 |
技術概要
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レーザ素子1の製造方法は、レーザ光Lに対して透明なヒートシンク2及びレーザ媒質3を接着剤を介さずに互いに接合する接合ステップを備える。接合ステップでは、ヒートシンク2及びレーザ媒質3の構成元素と置換可能な元素を含み且つ着色された中間層6を、ヒートシンク2及びレーザ媒質3との間に配置した状態で、当該ヒートシンク2と当該レーザ媒質3とを固定する。その後、中間層6にジャイアントパルスレーザ光GLを照射し、当該ジャイアントパルスレーザ光GLを中間層6に吸収させる。これにより、中間層6の一部を、ヒートシンク2及びレーザ媒質3と一体化し且つレーザ光Lに対して透明化する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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