| 出願番号 |
特願2024-007732 |
| 出願日 |
2024/1/23 |
| 出願人 |
山本 茂 |
| 公開番号 |
特開2025-113531 |
| 公開日 |
2025/8/4 |
| 発明の名称 |
飛行体の出発及び帰還方法並びに飛行体の出発及び帰還システム |
| 技術分野 |
輸送 |
| 機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、安全・福祉対策 |
| 適用製品 |
航空機、空港設備、艦載ヘリ運用艦艇、航空母艦 |
| 目的 |
航空機を垂直発進及び垂直帰投させることで、航空機側における構造強度の軽減、パイロットにおける離着陸時の負担の軽減、航空母艦側における発着装備の軽減と防御性の向上、陸上基地側における敷地面積の軽減と発着機能の分散による防護性の向上を図ることができる、飛行体の出発及び帰還方法並びに飛行体の出発及び帰還システムを提供する。 |
| 効果 |
飛行体側における構造強度の軽減、飛行体側のパイロットにおける離着陸又は離着艦の負担の軽減、陸上基地、空港及び航空母艦側における発着装備の軽減、滑走路、飛行甲板の不要化による、飛行体用の敷地面積の軽減、発着機能の分散配置による、基地、航空母艦の防護性の向上を図ることができる。 |
技術概要 |
対象とする飛行体に揚力付与体を係合させて、飛行体と揚力付与体とが係合した状態で、この揚力付与体で発生する揚力を利用しながら、水平飛行速度が低速度域内(例えば、0km/h以上で100km/h以下)で出発及び降着させる。つまり、航空機の離着陸に際してのみ、航空機に揚力付与体を航空機の飛行中に着脱して、この揚力付与体の揚力を利用して、航空機の垂直離着陸又は低速度内離着陸を行う。離着陸の基地(艦艇、陸上基地)では、揚力付与体を付けたままで、搬送体に着陸させて、搬送体で航空機を、揚力付与体と共に又は揚力付与体を取り外して、基地内に搬送する。そして、揚力付与体の操縦を基地側で行うことにより、航空機のパイロットの離着時における技量を不要にして、パイロットの負担を軽減する。また、垂直離着陸又は低速度内離着陸により、基地側における操縦者の技量と負担を軽減する。 |
| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【可】
| 対価条件(一時金) |
【要】特許権実施許諾とほぼ同様(一時金とランニング費用) |
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| 特許権実施許諾 |
【可】
| 実施権条件 |
特に無し |
| 対価条件(一時金) |
【要】審査料・特許権維持料+20万円 |
| 対価条件(ランニング) |
【要】製品価格の○.○%(相談の上)、又は売上利益の○.○%(相談の上 |
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