銅および銅合金のろう付接合方法
- 開放特許情報番号
- L2024000041
- 開放特許情報登録日
- 2024/1/17
- 最新更新日
- 2024/1/17
基本情報
| 出願番号 | 特願2020-068891 |
|---|---|
| 出願日 | 2020/4/7 |
| 出願人 | 大学共同利用機関法人自然科学研究機構 |
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2021/10/14 |
| 登録番号 | |
| 特許権者 | 大学共同利用機関法人自然科学研究機構 |
| 発明の名称 | 銅および銅合金のろう付接合方法 |
| 技術分野 | 機械・加工、金属材料 |
| 機能 | 材料・素材の製造 |
| 適用製品 | 銅および銅合金のろう付接合方法 |
| 目的 | 銅および銅合金と他の金属とのろう付接合方法について、より良いろう付接合方法を提供する。 |
| 効果 | 銅および銅合金のろう付接合に利用することができる。 |
技術概要) |
無酸素銅、タフピッチ銅、リン脱酸銅のいずれかからなる第１部材と、被接合金属からなる第２部材とをろう付接合する接合方法であって、
前記被接合金属は、無酸素銅、アルミナ分散強化銅、オーステナイト系ステンレス鋼、マルテンサイト相を含む鉄鋼、タングステン、またはイリジウムのいずれかであり、 （ａ）リンを含有し、銅を含有しないろう材を用意する工程と、 （ｂ）前記第１部材、第２部材で前記ろう材を挟み込み、所定の熱処理温度で所定時間加熱する熱処理工程と、 （ｃ）前記熱処理工程の後、接合された前記第１部材および第２部材を冷却する工程と、を備え、 前記熱処理温度は、第１部材の融点よりも低く、リンと銅との共晶反応により低下した第１部材の融点よりも高い範囲で設定されている接合方法。 |
| 実施実績 | 【無】 |
| 許諾実績 | 【無】 |
| 特許権譲渡 | 【否】 |
| 特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
| 登録者名称 | |
|---|---|
その他の情報
| 関連特許 |
|
|---|