出願番号 |
実願2021-002897 |
出願日 |
2021/7/27 |
出願人 |
石橋 寛 |
登録番号 |
実用第3234351号 |
特許権者 |
石橋 寛 |
発明の名称 |
ピザ焼き補助窯 |
技術分野 |
食品・バイオ、電気・電子、機械・加工 |
機能 |
食品・飲料の製造、加熱・冷却、機械・部品の製造 |
適用製品 |
ピザ焼き補助窯 |
目的 |
家庭用調理器具でピザを焼くにはオーブンやトースターを使用するのが一般的であるが、スペースが限られ大きなピザは切って焼かざるをえない。ホットプレート等の調理器具では大きなピザは丸ごと焼けるが、上からの加熱がないため具材が十分に焼けない。蓋をすると蒸し焼きとなり美味しく焼けない。ピザ生地の焼きはホットプレート等の調理器具に任せ、その上から本発明の「ピザ焼き補助窯」を被せ上から遠赤外線を照射し加熱することにより不足する機能を補い、美味しくピザを焼くことを目的とする。 |
効果 |
大きなピザを丸ごとホットプレート等の調理器具で焼く際、下からの加熱のみで上からの加熱がないために生地は焼けるが上に載った具材は十分に焼けない。このような調理器具の不足する機能を補うため、本発明の「ピザ焼き補助窯」を被せ、上から遠赤外線を照射することによってピザ上部を十分に加熱できる。さらに、窯の頂部に設けた通気口から水蒸気を逃がすことにより具材はコンガリ、チーズはトロっと生地はカリッと美味しいピザを焼くことができた。 |
技術概要
![](/pldb/img/2024/000/L2024000023/sL202400002301.jpg) |
文献によると、遠赤外線は物質にあたると熱を発する性質を持つとされている。
本発明の「ピザ焼き補助窯」は、ドーム状の窯の内側に遠赤外線ヒーターと発生した遠赤外線を下方向に反射させる反射板からなり効率的に遠赤外線を下方向に照射できる構造となっている。
ピザ生地の焼きはホットプレート等の調理器具に任せ、その上から本発明の「ピザ焼き補助窯」を被せ、上から遠赤外線を照射することによってホットプレート等の調理器具に不足する上からの加熱を補う。さらに、ドーム状の窯の頂部に設けた通気口から発生した水蒸気を放出することにより具材はコンガリ、チーズはトロっと生地はカリッと美味しくピザを焼くことができる。
本発明の「ピザ焼き補助窯」は、余熱の必要がなくスピーディーな調理が可能である。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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