浮体式風力発電装置および浮体式風力発電装置の係留方法

開放特許情報番号
L2023001751
開放特許情報登録日
2024/3/4
最新更新日
2024/3/4

基本情報

出願番号 特願2013-548111
出願日 2012/8/10
出願人 三菱重工業株式会社
公開番号 WO2013/084545
公開日 2013/6/13
登録番号 特許第5738431号
特許権者 三菱重工業株式会社
発明の名称 浮体式風力発電装置および浮体式風力発電装置の係留方法
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 風力発電装置
目的 浮体に作用する漂流力や回転モーメントに対して安定して浮体を係留することができる浮体式風力発電装置および該浮体式風力発電装置の係留方法を提供する。
効果 浮体に作用する漂流力や回転モーメントに対して安定して浮体を係留することができる浮体式風力発電装置および該浮体式風力発電装置の係留方法を提供することができる。
技術概要
風力発電機と、
主風向の風上側に位置し、前記風力発電機が設置された第1のコラムと、該第1のコラムより主風向の風下側に位置した、前記風力発電機が設置されていない第2のコラムおよび第3のコラムと、前記第1のコラムおよび第2のコラム間、並びに、前記第1のコラムおよび第3のコラム間をそれぞれ接続する2つのロワーハルと、を含んで形成された浮体と、
前記浮体と水底に固定されたアンカーとをカテナリ状に接続する複数の係留索と、を備えた浮体式風力発電装置であって、
前記複数の係留索のうちの少なくとも2つは前記第1のコラムに接続され、前記複数の係留索のうちの少なくとも1つは前記第2のコラムに接続され、前記複数の係留索のうちの少なくとも1つは前記第3のコラムに接続されるとともに、
前記複数の係留索の夫々は、平面視において互いに交差しないように前記浮体から放射状に延在して配置されるとともに、前記第1のコラムに接続される少なくとも2つの係留索は、前記第1のコラムから前記主風向の風上側に向かって延在していることを特徴とする浮体式風力発電装置。
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 応相談

登録者情報

登録者名称 三菱重工業株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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