技術概要
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ドア用の開口部を、タワーの径方向から見たときに、開口部の高さ方向及び幅方向における中心位置を通り、中心位置を通る鉛直線に対して15度の角度をなす直線と、開口部の周縁部のうちタワーの高さ方向における開口部の中心位置よりも上側部分である開口部の上縁部との交点を交点Pとし、中心位置を通り、中心位置を通る鉛直線に対して60度の角度をなす直線と、上縁部との交点を交点Qとし、中心位置を通り、中心位置を通る鉛直線に対して−15度の角度をなす直線と、上縁部との交点を交点Rとし、中心位置を通り、前記中心位置を通る鉛直線に対して−60度の角度をなす直線と、上縁部との交点を交点Sとすると、上縁部は、交点Pと前記交点Qの間の第1区間の少なくとも一部及び交点Rと前記交点Sの間の第2区間の少なくとも一部において、開口部の幅の半分よりも大きい曲率半径を有する曲線を含むよう形成され、 第1区間の少なくとも一部における上縁部の厚さは、中心位置を通る鉛直線と上縁部との交点Vにおける上縁部の厚さより大きく、 第2区間の少なくとも一部における上縁部の厚さは、前記交点Vにおける上縁部の厚さより大きい風力発電装置用タワー。 |