風力発電装置及びその運転方法
- 開放特許情報番号
- L2023001714
- 開放特許情報登録日
- 2024/2/20
- 最新更新日
- 2024/2/20
基本情報
出願番号 | 特願2016-015024 | ||
---|---|---|---|
出願日 | 2016/1/29 | ||
出願人 | 三菱重工業株式会社 | ||
公開番号 | |||
公開日 | 2017/8/3 | ||
登録番号 | |||
特許権者 | 三菱重工業株式会社 | ||
発明の名称 | 風力発電装置及びその運転方法 | ||
技術分野 | 電気・電子、機械・加工 | ||
機能 | 制御・ソフトウェア | ||
適用製品 | 風力発電装置 | ||
目的 | 風車の構成部品に作用する荷重をより適切に低減可能な風力発電装置の運転方法を提供すること。 | ||
効果 | 風車の構成部品に作用する荷重をより適切に低減可能な風力発電装置の運転方法が提供される。 | ||
技術概要 |
風車翼を有する風車ロータを含む風力発電装置の運転方法であって、風車ロータが受ける風の風向を取得するステップと、風車ロータが受ける風の風速又は前記風速の乱れ度の指標の少なくとも一方を取得するステップと、風速又は乱れ度の指標の少なくとも一方が閾値以上であるか否かに基づいて、通常運転モードと、通常運転モードよりも前記風車翼に作用する荷重が小さい1以上の荷重抑制運転モードと、を含む複数の運転モードから風力発電装置の運転モードを選択するステップと、を備え、風速又は乱れ度の指標の前記少なくとも一方の閾値は、風向に応じて可変であり、風速又は乱れ度の指標を取得するステップでは、乱れ度の指標を少なくとも取得し、風力発電装置の風向が第1範囲内である場合における、乱れ度の指標の前記閾値をXthとしたとき、風向が、第1範囲以外の少なくとも一部の範囲である第2範囲である場合における、乱れ度の指標の閾値はk×Xth(但し、0≦k<1)であり、風向の第2範囲は、風向の第1範囲に比べて、風車ロータのロータ面内における風速分布の乱れが大きくなる傾向を有することを特徴とする風力発電装置の運転方法。 | ||
実施実績 | 【有】 | ||
許諾実績 | 【無】 | ||
特許権譲渡 | 【否】 | ||
特許権実施許諾 | 【可】
|
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|