風車翼保護構造及びその形成方法

開放特許情報番号
L2023001689
開放特許情報登録日
2024/1/25
最新更新日
2024/1/25

基本情報

出願番号 特願2018-114335
出願日 2018/6/15
出願人 三菱重工業株式会社
公開番号 特開2019-218862
公開日 2019/12/26
登録番号 特許第6657314号
特許権者 三菱重工業株式会社
発明の名称 風車翼保護構造及びその形成方法
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 風力発電装置
目的 金属レセプタ以外に落雷を受けた場合にも雷電流を円滑に案内する。
効果 金属レセプタ以外に落雷を受けた場合にも雷電流を円滑に案内することができる。
技術概要
各々の金属レセプタと電気的に接続され、風車翼の内部において金属レセプタから翼根部に亘り翼長方向に沿って延在するダウンコンダクタと、
少なくとも一部が金属レセプタと電気的に接続され、風車翼の表面の少なくとも一部を覆うように配置された金属製薄膜と、を備え、
少なくとも風車翼の圧力面側に配置された金属製薄膜は、風車翼の翼長方向においてダウンコンダクタに沿うように配置され、金属レセプタは、風車翼の圧力面側の翼先端部に設けられる第1レセプタと、風車翼の吸込面側の翼先端部及び該翼先端部から風車翼の後縁に沿って間隔を隔てた複数の位置にそれぞれ配置される複数の第2レセプタとを含み、金属製薄膜は、風車翼の圧力面側に配置され、第1レセプタから翼根部に向かってダウンコンダクタに沿って該ダウンコンダクタを覆うように延在するとともに、金属レセプタのうち第1レセプタのみと接続された第1薄膜と、風車翼の前記吸込面側に配置され、複数の第2レセプタの設置位置を通るようにダウンコンダクタよりも後縁側において前記後縁に沿って延在するとともに、複数の第2レセプタに接続された第2薄膜とを含むことを特徴とする風車翼保護構造。
イメージ図
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 応相談

登録者情報

登録者名称 三菱重工業株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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