ボルテックスジェネレータ、風車翼および風力発電装置
- 開放特許情報番号
- L2023001678
- 開放特許情報登録日
- 2024/1/19
- 最新更新日
- 2024/1/19
基本情報
| 出願番号 | 特願2015-221838 | ||
|---|---|---|---|
| 出願日 | 2015/11/12 | ||
| 出願人 | 三菱重工業株式会社 | ||
| 公開番号 | |||
| 公開日 | 2017/5/25 | ||
| 登録番号 | |||
| 特許権者 | 三菱重工業株式会社 | ||
| 発明の名称 | ボルテックスジェネレータ、風車翼および風力発電装置 | ||
| 技術分野 | 機械・加工 | ||
| 機能 | 機械・部品の製造 | ||
| 適用製品 | 風力発電装置 | ||
| 目的 | 風車翼の表面から脱落しにくいボルテックスジェネレータおよびこれを備えた風車翼並びに風力発電装置を提供する。 | ||
| 効果 | ボルテックスジェネレータの基部が、風車翼の翼長方向に沿った湾曲凸形状の断面を有するので、風車翼の曲げ変形に追従して基部が変形可能であり、基部に発生する応力を分散させることができる。よって、風車翼の表面からのボルテックスジェネレータの脱落のリスクを低減し、長期に亘ってボルテックスジェネレータによる風車翼の性能改善効果を享受することができる。 | ||
技術概要![]() |
風車翼の翼本体に取り付けられるボルテックスジェネレータであって、
前記風車翼の前記翼本体の表面に取り付けられる基部と、 前記基部上に立設される少なくとも一本のフィンと、 を備え、 少なくとも、前記風車翼の翼長方向に沿った前記基部の断面が下記(a)又は(b)の何れかの輪郭の外表面によって規定される湾曲凸形状により形成されることを特徴とする風車翼のボルテックスジェネレータ。 (a)1の円弧、または、曲率半径が異なる複数の円弧の組合せにより形成される輪郭。 (b)1以上の湾曲部と直線部との組合せにより形成される輪郭であって、前記1以上の湾曲部の前記翼長方向に沿った長さの総和Larcは、前記基部の前記翼長方向における全長をLtotalとしたとき、Larc≧0.2Ltotalを満たすような輪郭。 |
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| 実施実績 | 【有】 | ||
| 許諾実績 | 【無】 | ||
| 特許権譲渡 | 【否】 | ||
| 特許権実施許諾 | 【可】
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登録者情報
| 登録者名称 | |
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その他の情報
| 関連特許 |
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