ポリマー化合物、その柔軟性を変化させる方法、それを用いた樹脂の成型方法及び可溶化方法、モノマー化合物、並びにそれを含む重合性組成物

開放特許情報番号
L2023001656
開放特許情報登録日
2023/12/21
最新更新日
2023/12/21

基本情報

出願番号 特願2023-027492
出願日 2023/2/24
出願人 学校法人神奈川大学
公開番号 特開2023-126174
公開日 2023/9/7
発明の名称 ポリマー化合物、その柔軟性を変化させる方法、それを用いた樹脂の成型方法及び可溶化方法、モノマー化合物、並びにそれを含む重合性組成物
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造、検査・検出
適用製品 ポリマー化合物、その柔軟性を変化させる方法、それを用いた樹脂の成型方法及び可溶化方法、モノマー化合物、並びにそれを含む重合性組成物
目的 簡便な化学処理により、容易にそのガラス転移点や水への親和性を変化させることのできるポリマー化合物を提供する。
効果 簡便な化学処理により、容易にそのガラス転移点や水への親和性を変化させることのできるポリマー化合物が提供される。
技術概要
 
下記一般式(1)及び/又は(2)で表す構造を備えたポリマー化合物を用いる。これは、周囲のホウ素化合物濃度に応じて構造を(1)及び(2)の間で変化させ、ガラス転移点や水への親和性を変化させる。(1)及び(2)において、各Rはそれぞれ独立に水素原子若しくは炭素数1〜5のアルキル基である、同じ炭素原子に結合する2つのR同士でカルボニル基を形成する、隣り合った炭素原子にそれぞれ結合する2〜4個のR同士で環構造を形成する、ポリマー主鎖へ結合する2価の基である、又はポリマーの主鎖若しくは分岐鎖を構成する元素への結合を示す単結合であり、m、n、pは、それぞれ独立に1〜5の整数である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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