出願番号 |
特願2014-031213 |
出願日 |
2014/2/21 |
出願人 |
三菱重工業株式会社 |
公開番号 |
特開2015-155670 |
公開日 |
2015/8/27 |
登録番号 |
特許第6167051号 |
特許権者 |
三菱重工業株式会社 |
発明の名称 |
風車翼、風車ロータ及び風力発電装置 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
風力発電装置 |
目的 |
最大コード長位置付近の翼長方向領域において高い設計揚力係数を実現可能な風車翼、風車ロータ及び風力発電装置を提供する。 |
効果 |
長方向領域内において設計揚力係数に優れた前記翼型を有する風車翼を備えるので、当該翼型が採用されるコード方向位置の近傍の領域において設計揚力係数を増大させることができ、風車翼の空力性能の改善、ひいては風車ロータの空力性能の改善に寄与する。 |
技術概要
![](/pldb/img/2023/001/L2023001651/sL202300165101.jpg) |
互いに対向する背面及び腹面を備える風車ロータ用の風車翼であって、
前記風車翼は、前記風車ロータの半径Rに対する前記風車ロータの半径方向位置rの比が0.1以上0.4以下となる前記風車翼の翼長方向領域内において、
前記背面と前記腹面との距離の最大値である最大翼厚tmaxに対する、コードから前記背面までの距離の最大値である背面最大厚みymaxの比によって表される第1無次元値ymax/tmaxが0.36以上0.46以下であり、且つ、前記背面最大厚みymaxに対する背面前方膨らみ量yfの比によって表される第2無次元値yf/ymaxが0.62以上0.76以下である(但し、前記背面前方膨らみ量yfは、前記背面最大厚みymaxを有する前記背面のコード方向位置を前縁から該コード方向位置までの距離xmaxで定義したとき、前記前縁からの距離が0.3xmaxのコード方向位置における前記コードから前記背面までの距離である)翼型を有する。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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