出願番号 |
特願2023-116921 |
出願日 |
2023/7/18 |
出願人 |
岡田 政寿 |
登録番号 |
特許第7376037号 |
特許権者 |
岡田 政寿 |
発明の名称 |
スラッジ除去装置 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
洗浄・除去、機械・部品の製造 |
適用製品 |
スラッジを、簡便に除去してスラッジ除去装置外へ排出する装置 |
目的 |
工作機械から排出されたダーティクーラント液に含まれるスラッジを、簡便に除去して工作機外へ排出する。 |
効果 |
クーラント液よりも比重が大きな非磁性体のスラッジも自然沈降現象によって除去できる。 |
技術概要
![](/pldb/img/2023/001/L2023001644/sL202300164401.jpg) |
ダーティクーラントタンクは排出されるダーティクーラント液量以上の吐出量を持つ非容積式の送液ポンプと運転開始および運転停止信号を出力する液面センサーおよび送液ポンプの吐出口からスラッジ除去箱にあるダーティクーラント液受入用開口を繋ぐ配管を具備し、スラッジ除去箱は密閉された筐体の中央部に通水路の集合体を持ち、ダーティクーラントタンク液面よりも高い位置に濾過済みクーラント液溜りを持ち、濾過済みクーラント液排出用開口を持ち、ダーティクーラント液受入用開口を持ち、スラッジ排出用開口を持つことと、濾過済みクーラント液排出用開口からクリーンクーラントタンクを繋ぐ配管を具備することにより、送液ポンプ運転時には上方へと運ばれるスラッジがクーラント液とスラッジの比重差によって通水路経路上で鉛直方向へ下降して、傾斜面に沈底してクーラント液から除去され、送液ポンプ運転停止時にはサイフォンの原理によって濾過済みクーラント液溜まりにあるクーラント液が通水路内を逆流する下降流によって傾斜面に沈底しているスラッジを除去箱の底部へ押し流すスラッジ除去装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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