出願番号 |
特願2022-059655 |
出願日 |
2022/3/31 |
出願人 |
大学共同利用機関法人自然科学研究機構 |
公開番号 |
特開2023-150512 |
公開日 |
2023/10/16 |
登録番号 |
特許第7218968号 |
特許権者 |
大学共同利用機関法人自然科学研究機構 |
発明の名称 |
時刻タイミング信号を生成する方法及びシステム |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
時刻タイミング信号を生成する方法及びシステム |
目的 |
基地局とリモート局との間で光ファイバを介して伝送される光信号に生じる伝送遅延を正確に測定し、基地局からリモート局に光ファイバを通して伝送するリモート局用の時刻タイミング信号を生成する方法及びシステムを提供する。 |
効果 |
基地局とリモート局との間で光ファイバを介して伝送される光信号に生じる伝送遅延を正確に測定し、基地局からリモート局に光ファイバを通して伝送するリモート局用の時刻タイミング信号を生成することができる。 |
技術概要
![](/pldb/img/2023/001/L2023001636/sL202300163601.jpg) |
時刻タイミング信号により第1基準マイクロ波信号を位相変調して往路マイクロ波位相変調信号を生成し、往路マイクロ波位相変調信号によりレーザ光を光強度変調して生成した往路光強度変調信号を光ファイバ300経由で基地局100からリモート局200に伝送する。往路光強度変調信号を復調した往路マイクロ波位相変調信号の周波数を変更した復路マイクロ波位相変調信号を生成し、復路マイクロ波位相変調信号によりレーザ光を光強度変調して生成した復路光強度変調信号を光ファイバ300経由でリモート局200から基地局100に伝送する。基地局100では、復路光強度変調信号を光電気変換して復路マイクロ波位相変調信号を電気的に抽出し、復路マイクロ波位相変調信号を復調することにより往復時刻タイミング信号を抽出し、時刻タイミング信号と往復時刻タイミング信号との差から伝送遅延を求める。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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