非鉄金属製造の際に生じる改質スラグ
- 開放特許情報番号
- L2023001626
- 開放特許情報登録日
- 2024/1/11
- 最新更新日
- 2024/1/11
基本情報
出願番号 | 特願2018-502327 |
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出願日 | 2016/3/30 |
出願人 | アウルビス ベーアセ |
公開番号 | |
公開日 | 2016/10/6 |
登録番号 | |
特許権者 | アウルビス ベーアセ |
発明の名称 | 非鉄金属製造の際に生じる改質スラグ |
技術分野 | 金属材料、化学・薬品 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 非鉄金属製造の際に生じる副産物としての改質スラグ |
目的 | 容易かつ簡便な方法を用いて一次及び/又は二次原料を処理する際に副産物として生成される、非鉄金属製造の際に生じるスラグ副産物を改質し、潜在的な金属溶出の点において許容可能であり、かつ、更に有効に、積極的、に技術的、そして経済的に貢献可能な品質、並びに、欠点の生じない下工程でのスラグの使用を提供する。 |
効果 | スラグ、スラグを製造する方法、及びスラグの使用が提供される。非鉄金属製造の際に生じるスラグ副産物が提供される。 |
技術概要 |
高温冶金工程による非鉄金属の製造から得ることの可能なスラグであって、成分を乾燥基準であり、金属の存在を、金属元素として存在する金属および酸化状態で存在する金属の総量として表わすとき、
b)少なくとも100重量ppm、最大1.3重量%の銅と、 c)少なくとも26重量%、最大40重量%の二酸化ケイ素SiO↓2と、 d)少なくとも2.0重量%、最大12重量%の酸化カルシウムCaOと を含み、それにより前記スラグはFeOとして表わされる酸化鉄を少なくとも45重量%含む前記スラグにおいて、 前記スラグは、同じ基準で、 e)少なくとも0.10重量%、最大1.00重量%の亜鉛Znと、 f)少なくとも0.10重量%、最大2.5重量%の酸化マグネシウムMgOと、 g)少なくとも4.0重量%、最大12重量%の酸化アルミニウム、Al↓2O↓3と、 h)少なくとも0.005重量%、最大0.050重量%の鉛Pbと、 i)少なくとも1.00重量%の酸化ナトリウムNa↓2Oと を含み、不可避不純物以外の残部は、鉄Feであることを特徴とする、スラグ。 |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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