園芸用トンネルの換気部材及び換気部材施工方法

開放特許情報番号
L2023001561
開放特許情報登録日
2023/12/8
最新更新日
2023/12/8

基本情報

出願番号 特願2022-025749
出願日 2022/2/22
出願人 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2023-122195
公開日 2023/9/1
発明の名称 園芸用トンネルの換気部材及び換気部材施工方法
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 園芸用トンネルの換気部材及び換気部材施工方法
目的 換気を容易に行える園芸用トンネルの換気部材及び換気部材施工方法を提供する。
効果 支持材を被覆シートの一方側の裾から離間させることで保温状態から換気状態にすることができるため、被覆シートの裾を手作業で開閉する手間が無く、保温状態と換気状態とを容易に変更できる。
技術概要
所定間隔で複数本の円弧状の支柱が畝に沿って立設され、複数本の前記支柱に被覆シートを被せて前記畝を覆う園芸用トンネルの一部に配置して用いる園芸用トンネルの換気部材であって、
少なくとも前記園芸用トンネルに配置される状態では前記被覆シートに沿った円弧形状である主フレーム材を有し、
前記主フレーム材として、第1主フレーム材と第2主フレーム材とを有し、
前記第1主フレーム材と前記第2主フレーム材との間に被覆材を設け、
前記第1主フレーム材の一端側と前記第2主フレーム材の一端側とを支持材で接続し、
前記園芸用トンネルを保温状態とする時には前記支持材を前記被覆シートの一方側の裾に配置し、
前記第1主フレーム材の他端側と前記第2主フレーム材の他端側とを、前記被覆シートの他方側の裾に配置し、
前記第1主フレーム材の前記他端側と前記第2主フレーム材の前記他端側とを支点として、前記支持材を前記被覆シートの前記一方側の前記裾から離間させることで前記園芸用トンネルを換気状態とする
ことを特徴とする園芸用トンネルの換気部材。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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