測定装置及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2023001543
- 開放特許情報登録日
- 2023/12/6
- 最新更新日
- 2023/12/6
基本情報
出願番号 | 特願2019-166059 |
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出願日 | 2019/9/12 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/3/18 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 測定装置及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 次世代地上デジタル放送のOFDM信号の測定装置及びプログラム |
目的 | 階層毎にSP配置が異なる場合でも、より低コスト化で、より短時間にMIMO-OFDM信号の測定を可能とする測定装置及びプログラムを提供する。 |
効果 | OFDMフレームの先頭の検出が不要となることから、必要となるプログラムやハードウェアが不要となり、MIMO-OFDM信号を信号解析するためのバッファメモリのバッファ容量を削減することができ、解析時間の短縮が可能となる。 |
技術概要![]() |
MIMO伝送されたOFDM信号を受信し、同期再生後のOFDM信号における階層毎のSP信号を基にした周波数特性、及び、OFDM信号におけるデータ信号のコンスタレーションを含む測定値を解析して測定する信号解析手段を備え、
信号解析手段は、OFDM信号を補正する等化処理を実行する等化手段を備え、 等化手段は、 1系のSP信号の信号点配置と、2系のSP信号の信号点配置の2種類のSP配置パターンを有するMIMO伝送時に、階層毎のSP信号の先頭シンボルを検出するSP先頭検出手段と、 所定シンボル期間分のOFDM信号を格納するバッファメモリと、 SP信号の振幅・位相変化量を推定するSP複素除算手段と、 時間方向のSP補間処理を実行するSP時間方向補間手段と、 OFDM信号について、SP信号が非線形の周波数特性を有する場合には、SP信号が線形に連続する周波数特性を持つOFDM信号に変換する周波数特性変換手段と、 OFDM信号に対して周波数方向のSP補間処理を行うSP周波数方向補間手段と、 OFDM信号を複素除算することによりOFDM信号を補正する複素除算手段と、 を有する測定装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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