受信装置
- 開放特許情報番号
- L2023001536
- 開放特許情報登録日
- 2023/12/6
- 最新更新日
- 2023/12/6
基本情報
出願番号 | 特願2019-137631 |
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出願日 | 2019/7/26 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/2/18 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 受信装置 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | デジタルデータの受信装置 |
目的 | デジタル伝送方式におけるデジタル信号の受信に係る白色雑音の影響を低減可能とする受信装置を提供する。 |
効果 | デジタル伝送方式におけるデジタル信号の受信に係る白色雑音の影響を低減し、等価的に受信C/N及び受信性能を向上させることが可能となる。 |
技術概要 |
デジタル信号の受信装置で、
伝送される変調波信号を選局して受信し、受信対象チャンネルのベースバンドIQ信号を出力する選局手段と、 1つの選局部から受信対象チャンネルのベースバンドIQ信号を入力し、それぞれ別個の異なるタイミングで並列的にサンプリングしてデジタル化した信号を復調し、各々が位相同期の取れた複数のデジタルIQ信号を生成する並列復調手段と、 送受間で既知の信号配置情報を基に、変調波信号に施されていた所定の誤り訂正符号の先頭位置をそれぞれ検出し、それぞれの主信号区間におけるデジタルIQ信号を用いて所定の誤り訂正符号の誤り訂正フレームを構成するための尤度判定を行うことにより、それぞれの事前対数尤度比を持つ尤度判定後の複数の誤り訂正フレームを同期生成する事前尤度比同期計算手段と、 複数の誤り訂正フレームの各々におけるビット列のビット単位で、事前対数尤度比を比較して最大値を選定し、事前対数尤度比の最大値を持つ1つの誤り訂正フレームを生成する事前対数尤度比選択手段と、 事前対数尤度比の最大値を持つ1つの誤り訂正フレームに対して所定の誤り訂正符号の復号処理を行う誤り訂正復号手段と、 を備える受信装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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