出願番号 |
特願2019-143889 |
出願日 |
2019/8/5 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2021-027463 |
公開日 |
2021/2/22 |
登録番号 |
特許第7332385号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
イントラ予測装置、画像符号化装置、画像復号装置、及びプログラム |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
イントラ予測装置、画像符号化装置、画像復号装置、及びプログラム |
目的 |
伝送するべき符号量の増大を抑制しつつ三角形分割予測をイントラ予測で利用可能とするイントラ予測装置、画像符号化装置、画像復号装置、及びプログラムを提供する。 |
効果 |
伝送するべき符号量の増大を抑制しつつ三角形分割予測をイントラ予測で利用可能とするイントラ予測装置、画像符号化装置、画像復号装置、及びプログラムを提供できる。 |
技術概要
![](/pldb/img/2023/001/L2023001533/sL202300153301.jpg) |
画像を分割して得たブロックに対するイントラ予測を行うイントラ予測装置であって、
前記イントラ予測の予測対象ブロックを対角線で分割する場合、前記予測対象ブロックの2つの対角線の中から前記分割に用いる分割対角線を決定するとともに、前記予測対象ブロックを分割して得た複数の三角形領域のそれぞれに適用するイントラ予測モードを決定する決定部と、
前記決定部が決定したイントラ予測モードを用いて前記複数の三角形領域のそれぞれの予測画像を生成し、生成した予測画像を合成してイントラ予測画像を出力する予測部と、を備え、
前記決定部は、前記予測対象ブロックの周辺にある復号済みブロックに適用されたイントラ予測モードに基づいて、前記分割対角線と、前記複数の三角形領域のそれぞれに適用するイントラ予測モードとのうち、少なくとも一方を決定することを特徴とするイントラ予測装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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