MTF測定装置およびそのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2023001521
- 開放特許情報登録日
- 2023/12/5
- 最新更新日
- 2023/12/5
基本情報
出願番号 | 特願2019-077869 |
---|---|
出願日 | 2019/4/16 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/11/7 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | MTF測定装置およびそのプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | カメラの空間周波数特性を示すMTFを測定するMTF測定装置およびそのプログラム |
目的 | Slanted-edge法でMTFを測定する場合に、MTFの測定精度を高めることが可能なMTF測定装置およびそのプログラムを提供する。 |
効果 | 投影軸に投影するビンの位相をずらして算出したMTFの平均または平均に最も近い位相を用いて、MTFの測定精度を高めることができる。 |
技術概要 |
境界でコントラストの異なるチャートを用いて、撮像系の解像度の空間周波数特性を表すMTFを測定するMTF測定装置であって、
撮像系により前記チャートを撮像したチャート画像から、境界を含んだ画像であるROI画像を抽出するROI画像抽出手段と、 サブピクセル間隔のビンの位相をずらした複数の投影軸に、境界であるエッジの傾きに沿ってROI画像の各画素を投影した位相別のエッジ投影情報を生成する位相別エッジ投影情報生成手段と、 位相別のエッジ投影情報を用いて、Slanted-edge法により位相別のMTFを算出する位相別MTF算出手段と、 位相別のMTFを平均化する平均化手段と、 位相別のMTFの中で、前記平均化手段で平均化されたMTFに最も近似する位相を選定する位相選定手段と、 位相別のエッジ投影情報の中で、位相選定手段で選定された位相のエッジ投影情報を用いて、Slanted-edge法により、撮像系が撮像する前記チャート画像から順次抽出されるROI画像において、位相選定手段で選定された位相のMTFを算出する選定位相MTF算出手段と、 を備えることを特徴とするMTF測定装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|