適用製品
水素及び酸素使用する、蓄電機能を持たせた再生型燃料電池
目的
発電時において高分子膜をどのように湿潤させるかを解決する。
効果
貯槽における水の蒸気圧を制御して適切な水分を高分子膜に供給することができるので、全体を閉鎖系とした状態でも運転を継続できる。アクティブに高分子膜の両側に発生する差圧を所定範囲に抑えるようにしたことにより、酸素ガスと水素ガスとが混合することを確実に防止することができる。
技術概要
貯槽2及び2’に予め液体の水が収容されており、この水を高分子膜に供給するための水として利用する。貯槽2及び2’の温度を個別に制御することによって、貯槽において水の蒸気圧を所定の値に設定する。この水の蒸気圧の設定には、圧力ゲージ6及び6’を使用することができる。このそれぞれの貯槽における設定された蒸気圧に基づいてガス化した水を、貯槽2からは酸素と共に、貯槽2’からは水素と共に、スタック10に供給する。このような構成にすることによって、外部から水を供給することなく、高分子膜に含まれる水の量を調節し、高分子膜の湿潤状態を維持することができる。