補強された多孔質金属箔およびその製造方法
- 開放特許情報番号
- L2023001482
- 開放特許情報登録日
- 2023/12/18
- 最新更新日
- 2024/6/14
基本情報
出願番号 | 特願2011-005111 |
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出願日 | 2011/1/13 |
出願人 | 三井金属鉱業株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/8/2 |
登録番号 | |
特許権者 | 三井金属鉱業株式会社 |
発明の名称 | 補強された多孔質金属箔およびその製造方法 |
技術分野 | 金属材料、電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 補強された多孔質金属箔およびその製造方法 |
目的 | 優れた特性を有する補強された多孔質金属箔を連続生産にも適した高い生産性で安価に得る。 |
効果 | 金属繊維で構成される二次元網目構造からなる多孔部と、
金属繊維を構成する金属で前記多孔部と連続的かつ一体的に構成され、前記多孔部よりも孔が少ないまたは実質的に無孔質の補強部とを備えてなる、補強された多孔質金属箔が提供される。 接触部材との接触が行われた領域において前記多孔部よりも密に無数の金属粒子を成長させて補強部を形成する工程とを含んでなる方法が提供される。 |
技術概要![]() |
金属繊維で構成される二次元網目構造からなる多孔部と、
前記金属繊維を構成する金属で前記多孔部と連続的かつ一体的に構成され、前記多孔部よりも孔が少ないまたは実質的に無孔質の補強部と を備えてなる、補強された多孔質金属箔であって、前記多孔部が3〜60%の開孔率を有し、前記開孔率が、前記多孔部と同等の組成および寸法を有する無孔質金属箔の理論重量W↓nに占める前記多孔部の重量W↓pの比率W↓p/W↓nを用いて、 P=100−[(W↓p/W↓n)×100] により定義される開孔率Pであり、前記多孔質金属箔が3〜40μmの厚さを有する、補強された多孔質金属箔。 |
実施実績 | 【試作】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 蓄電デバイスの負極やその他様々な用途に適応可能な、無孔質の補強部を備えた多孔質金属箔 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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