出願番号 |
特願2016-145581 |
出願日 |
2016/7/25 |
出願人 |
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 |
公開番号 |
特開2018-017253 |
公開日 |
2018/2/1 |
登録番号 |
特許第6288656号 |
特許権者 |
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 |
発明の名称 |
振動アイソレータの共振周波数の調整方法及び調整システム、振動アイソレータ、並びに振動アイソレータの設計方法、設計システム、及び製造方法 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 |
振動アイソレータの共振周波数の調整方法及び調整システム、振動アイソレータ、並びに振動アイソレータの設計方法、設計システム、及び製造方法 |
目的 |
振動アイソレータの共振を防止し、しかもそのために、振動アイソレータの数量・重量が増えることなく、また振動アイソレータを構成する弾性部材の選択、個数、配置等の変更を何度も行う必要のない振動アイソレータの共振周波数の調整方法及び調整システム、並びに振動アイソレータを提供する。
また、共振が発生しない振動アイソレータの設計及び製造を容易に行うことができる振動アイソレータの設計方法、設計システム、及び製造方法を提供する。 |
効果 |
振動アイソレータの共振を防止することができ、しかもそのために、振動アイソレータの数量・重量が増えることなく、また振動アイソレータを構成する弾性部材の選択、個数、配置等の変更を何度も行う必要がなくなる。
また、共振が発生しない振動アイソレータの設計及び製造を容易に行うことができる。 |
技術概要
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振動アイソレータ5は、第1〜第nの弾性部材群51〜55は、xy平面上に位置し、xy座標系は、振動感受側構造体を原点とするXYZ座標系に対する慣性テンソルをIとしたとき、XY座標系をZ軸周りにθだけ回転させたものであり、弾性部材群の剛性Kの値が変化するように第1〜第nの弾性部材群の位置を調整して、x、y、z軸周り回転運動の共振周波数をそれぞれシフトさせるステップ、第n+1の弾性部材群をxyz座標の原点に配置し、kの値を調節して、x、y、z軸並進運動の共振周波数をそれぞれシフトさせるステップのうちの少なくとも1つのステップを含む振動アイソレータの共振周波数の調整方法。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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