出願番号 |
特願2023-109468 |
出願日 |
2023/7/3 |
出願人 |
後藤 将彦 |
登録番号 |
特許第7369944号 |
特許権者 |
後藤 将彦 |
発明の名称 |
長さ調整治具および長さ調整方法 |
技術分野 |
機械・加工、生活・文化、土木・建築 |
機能 |
機械・部品の製造、加圧・減圧、その他 |
適用製品 |
音楽用、医療用、アウトドア、日用品等用スタンド、太陽光パネル等用傾斜角度調整器具 |
目的 |
シンプルな構造で簡便な操作により、内管と外管との全体長さを調整可能である、長さ調整治具を提供する。
内管と外管との嵌合構造を通じて、重量物を所定高さで支持する場合において、シンプルな構造で簡便な操作により、内管と外管との全体長さを調整することにより、重量物の高さ位置を調整可能な、長さ調整治具を提供
する。
内管と外管との既存嵌合構造に対して、内管と外管との全体長さを汎用的に調整可能である、長さ調整方法を提供する。 |
効果 |
外管に対する内管の嵌合位置を調整したうえで、外管の内周面に臨む開口を有し、前記外管の外側に突出する、押付部収納スペースを設けることなしに、締付ネジ部の回転により、雄ネジ部を外管の外周面に設けられた雌ネ
ジ部に螺合させつつ、締付ネジ部のねじ込みにより、雌ネジ部から所定範囲内の押付部をして貫通穴を貫通させて、先端面を内管の外周面に面接触の仕方で押付固定することが可能であり、シンプルな構造で過度な締付力を要することなく簡便な操作により、内管と外管との全体長さを固定保持可能に調整可能である。 |
技術概要
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い ず れ も 上 下 方 向 に 延 在 し 互 い に 嵌 合 す る 内 管 と 外 管 と の 間 に 介 在 し 、 重 量 物 を 所 定 高 さに 固 定 支 持 す る 固 定 支 持 治 具 であって、 内 外 管 の い ず れ か に よ り 重 量 物 を 支 持 す る 際 、 重 量 物 の 所 定 高 さ に 応 じ て 、外管に対する内管の嵌合位置を調整したうえで、締付ネジ部により、雄ネジ部を雌ネジ部に螺合させつつ、押付部をして貫通スリットを貫通させて、押付端面を内管の外周面に面接触させるとともに、 押 付 端 面 の 内 管に 対 す る 面 接 触 部 の 反 対 側 の 内 管 の 外 周 面 を外 管 の 内 周 面 に 対 し て 押 付 固 定 す る、ことを特徴とする、固定支持治具。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
対価条件(ランニング) |
【要】 |
希望譲渡先(国内) |
【可】 |
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