放射性アルミニウム廃棄物処理方法
- 開放特許情報番号
- L2023001431
- 開放特許情報登録日
- 2023/11/20
- 最新更新日
- 2023/11/20
基本情報
出願番号 | 特願2019-149027 |
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出願日 | 2019/8/15 |
出願人 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/3/1 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
発明の名称 | 放射性アルミニウム廃棄物処理方法 |
技術分野 | 無機材料 |
機能 | 材料・素材の製造、洗浄・除去 |
適用製品 | 放射性アルミニウム廃棄物処理方法 |
目的 | 放射性アルミニウム廃棄物に含まれるアルミニウムを、化学的に安定である酸化アルミニウムに変換する放射性アルミニウム廃棄物処理方法を提供する。 |
効果 | 放射性アルミニウム廃棄物に含まれるアルミニウムを、化学的に安定である酸化アルミニウムに変換することができ、ドラム缶内にコンクリート等と共に封入し固化体となし、埋設処分することが可能となる。
Fe−59やCo−60など放射線源となる核種を除去でき、放射能濃度を抑制することが可能となり、埋設処分のための管理を容易とすることができる。 |
技術概要![]() |
放射性アルミニウム廃棄物に含まれるアルミニウムを酸化アルミニウムに変換する放射性アルミニウム廃棄物処理方法であって、
放射性アルミニウム廃棄物を、アルカリ金属の水酸化物の水溶液で溶解し、不純物を沈殿させる溶解工程と、 前記溶解工程で得られた溶液を、固液分離し不純物を除去する第1固液分離工程と、 前記第1固液分離工程で得られた溶液に酸性水溶液として塩酸、硫酸、又は硝酸を添加し、水酸化アルミニウムを主成分とする固体を沈殿させる中和工程と、 前記中和工程で得られた溶液を、固液分離し固体を得る第2固液分離工程と、を含むことを特徴とする放射性アルミニウム廃棄物処理方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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