出願番号 |
特願2022-048129 |
出願日 |
2022/3/24 |
出願人 |
学校法人金沢工業大学 |
公開番号 |
特開2023-013928 |
公開日 |
2023/1/26 |
発明の名称 |
セルロースファイバーを用いた積層複合材 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
バイオマス資源の活用 |
目的 |
軽量化の観点から比重の大きいGFの替わりに、あるいはGFとともにセルロースファイバーの使用ができないか解決する。 |
効果 |
従来の積層構造からなるヘルメット材等の保安部材、スケートボード等の高強度板材等に広く採用でき、これらに採用することで高強度でありながら軽量化を図ることができる。
ヘルメット材を構成する積層構造のうち、相対的に比重が大きいガラス繊維強化樹脂複合化基材層のうち、一層又は複層をセルロースファイバー複合化基材に置き換えることで、安全基準を確保しつつ、軽量化を図ることができる。 |
技術概要
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平均繊維径100μm以下のセルロースファイバー基材と樹脂組成物とを複合化したセルロースファイバー複合化基材と、
炭素繊維基材と樹脂組成物とを複合化した炭素繊維複合化基材、アラミド繊維基材と樹脂組成物とを複合化したアラミド繊維複合化基材及びガラス繊維基材と樹脂組成物とを複合化したガラス繊維複合化基材のうち、いずれか1つ以上を積層したことを特徴とする積層複合材。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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