出願番号 |
特願2006-325293 |
出願日 |
2006/12/1 |
出願人 |
株式会社サタケ |
公開番号 |
特開2008-136411 |
公開日 |
2008/6/19 |
登録番号 |
特許第5162890号 |
特許権者 |
株式会社サタケ |
発明の名称 |
リモートセンシングにおける補正方法 |
技術分野 |
その他 |
機能 |
検査・検出、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
圃場のリモートセンシング |
目的 |
圃場のリモートセンシングにおいて、圃場の作物を実測した作物情報(グランドトゥルース)によって、圃場を撮影した画像データから求めた作物情報(算出値)の補正を行う際に、作物情報(グランドトゥルース)の実測工程を削減することを目的とする。 |
効果 |
本発明によれば、作物情報(グランドトゥルース)で補正した圃場が含まれる画像を使用することで、別の画像で撮影された圃場の作物情報の補正を行うことができるようになる。したがって、画像毎に作物情報(グランドトゥルース)を実測する必要がなくなるので、効率良く作業を行うことが可能となった。 |
技術概要
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広範囲にわたる複数の圃場を、複数の画像で撮影するリモートセンシングにおいて、
一つの画像に含まれる圃場(以下、「基準圃場」という)の作物情報(グランドトゥルース)から補正値を求め、この補正値によって、その他の画像で撮影された圃場の作物情報を補正する場合に、
基準圃場を撮影した画像の一部が撮影範囲に含まれるように、別の圃場を撮影することで、その圃場の作物情報を上記補正値によって補正可能にする。
さらに、補正値で補正した上記圃場を新たに基準圃場とすることができる。このため、一つの圃場で作物情報(グランドトゥルース)を実測するだけで、その実測により求めた補正値によって、広範囲にわたる複数の圃場の作物情報の補正が可能となる。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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