出願番号 |
特願2022-063657 |
出願日 |
2022/3/22 |
出願人 |
株式会社1級建築士事務所 重企画設計室 |
公開番号 |
特開2023-140242 |
公開日 |
2023/10/4 |
登録番号 |
特許第7313598号 |
特許権者 |
株式会社1級建築士事務所 重企画設計室 |
発明の名称 |
伝統的構法木造建築物の耐震補強・免震構造:工法 |
技術分野 |
土木・建築 |
機能 |
免振・制振、安全・福祉対策 |
適用製品 |
寺院等伝統的構法木造建築物 |
目的 |
伝統木造建築物の現状が石場建て+軟弱地盤で耐震構造欠陥建築物を改善する、耐震・免震構法を提供する。 |
効果 |
次に列挙する効果が得られる。
(伝統木造建築物)現存状態で、(伝統木造建築物)直下の(建物地盤表土:深さ30cm程度)を掘削し、(建物地盤表土)と(耐圧盤基礎)との(置換構築)を可能とし、本堂等の場合、工事中急な法事等も随時工程調整し、(伝統木造建築物)を使用可能とする新規な「耐震・免震構法」。
(伝統木造建築物)現存状態で、(伝統木造建築物)の(建物地盤面)直下に置換構築された前述(耐圧盤基礎)直下に(鋼管杭)を室内の手作業等で(地中圧入施工)を可能とする新規な「耐震・免震構法」。 |
技術概要
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伝統木造建築物の支持地盤は、N値=3〜4の軟弱地盤であって、柱脚部基礎構造で、礎石が直接建物地盤面に配置された石場建て構造の伝統木造建築物において、石場建て構造の礎石を支持する建物地盤面を、構造耐力を有する鉄筋コンクリート構造耐圧盤に置換し、置換工事中、前記伝統木造建築物及び石場建て構造を含め全て現状維持状態で、上記工事を実施し、耐圧盤基礎の裏面をワッフル梁形状の耐圧盤ワッフル梁構造とし、凹部に取り込まれた軟弱地盤の粘性抵抗に拠り水平変位を抑制する免震効果を特徴とする、伝統木造建築物の耐震・免震工法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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