処理装置、CADモデルの特徴部分検出方法及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2023001354
- 開放特許情報登録日
- 2023/11/9
- 最新更新日
- 2023/11/9
基本情報
出願番号 | 特願2018-071823 |
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出願日 | 2018/4/3 |
出願人 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/10/24 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 |
発明の名称 | 処理装置、CADモデルの特徴部分検出方法及びプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア、検査・検出 |
適用製品 | 航空機の機体の数値解析に必要な計算格子を得るための処理装置、CADモデルの特徴部分検出方法及びプログラム |
目的 | 物体形状の特徴部分を適切に顕在化することができる処理装置、CADモデルの特徴部分検出方法及びプログラムを提供する。 |
効果 | 物体形状の特徴部分を適切に顕在化することができる。これにより、従来手作業で実施することが必要であった特徴部分の取り扱いが自動化され、その結果、CADモデルを用意するだけで格子網を生成し、数値解析を実施するところまでを自動的に進めることできる。このことで、数値解析全体にかかるターンアラウンドは減少し、最適化等の手間のかかる作業を大幅に削減することが可能になる。 |
技術概要 |
CADモデルの表面を格子網に離散化し、離散点によって囲まれる面を並べることで前記CADモデルの物体形状を表現したデータから、各面を各面の法線方向に移動させることで、前記CADモデルの物体形状の膨張モデル又は収縮モデルを生成し、
前記膨張モデル又は収縮モデルの表面に一様な電荷が帯電しているものとみなし、境界要素法による表面上の静電場に対するラプラス方程式を解くことで前記膨張モデル又は収縮モデルの表面の電位分布を求め、 前記求められた電位分布に基づき前記物体形状の特徴部分を検出する 特徴部分検出部 を具備する処理装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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