トロカール装置
- 開放特許情報番号
- L2023001343
- 開放特許情報登録日
- 2023/11/13
- 最新更新日
- 2023/11/13
基本情報
出願番号 | 特願2017-015377 |
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出願日 | 2017/1/31 |
出願人 | 京セラ株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/8/9 |
登録番号 | |
特許権者 | 京セラ株式会社 |
発明の名称 | トロカール装置 |
技術分野 | 電気・電子、機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 | トロカール、トロッカー |
目的 | トロカールシャフトの外周に段差が形成されている場合でも、トロカールシャフトをトロカールから円滑に引き抜くことができるトロカール装置を提供すること |
効果 | トロカールシャフトの外周に段差が形成されている場合でも、トロカールシャフトをトロカールから円滑に引き抜くことができる。 |
技術概要![]() |
トロカール、トロカールシャフト、およびシールユニットを備えるトロカール装置。トロカールは、体腔内に挿入されるパイプ部と、パイプ部の基端側に配置されパイプ部よりも大径なヘッド部とを有する。トロカールシャフトは、トロカールを体腔内に挿入する際にトロカールに装着され、シャフト部とシャフト部の先端に形成された穿刺部とを有し、シャフト部の外周面において、軸方向における段差が少なくとも1つ形成されている。シールユニットは、ヘッド部内に配置され、パイプ部に処置具が挿通された状態において、体腔に通じるトロカールの内部の気密性を維持し、処置具の挿通時に弾性変形して処置具の外周にフィットするシールと、シールよりも硬質な材料で形成され、シールの先端側においてシールを支持する第1マウントとを有し、第1マウントにはパイプ部の軸方向と直交する径方向の中央にトロカールシャフトの外径よりも大きな開口である第1マウント開口が形成されている。穿刺部の先端から段差までの長さL1と、パイプ部とヘッド部の境界位置から第1マウント開口までのトロカールの軸方向における間隔L2との関係は、L1>L2を満たす。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【試作】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 京セラ株式会社 |
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その他の情報
その他の提供特許 |
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関連特許 |
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追加情報 | 京セラウェブサイトでも、本特許を含めたトロカールに関する特許の説明を掲載しておりますので、ご覧ください。
(https://www.kyocera.co.jp/intellectual-property/licensing-programs/2023/trocar.html) |