出願番号 |
特願2019-093759 |
出願日 |
2019/5/17 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2020-188431 |
公開日 |
2020/11/19 |
登録番号 |
特許第7257250号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
送信サーバ、送信装置、受信装置及びプログラム |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
送信サーバ、デジタル放送に係る送信装置及び受信装置、並びにプログラム |
目的 |
デジタル放送で利用する誤り訂正符号と効率的に組み合わせ、且つデータ補償の確度をより高めた上で、通信を利用して受信側からの再送要求に応じてデータ再送を可能とする送信サーバ、デジタル放送に係る送信装置及び受信装置、並びにプログラムを提供する。 |
効果 |
放送受信だけでは防げないデータの損失について、IP網を経て受信側から送信側へ再送要求を実施し、送信側からデータ再送を可能とすることで、受信側でデータを補完することができ、データ補償にデジタル放送に係る誤り訂正符号を利用することで、その再送要求の回数を削減可能となる。
また、当該再送要求に対するデータ再送として通信と連携した場合でも、デジタル放送の誤り訂正符号によるデータ補償の確度をより高め、有効にビット誤りを訂正できるようになる。 |
技術概要
|
本発明の送信サーバ6は、送信装置2(3)で生成されたデジタル放送に係る誤り訂正符号の符号化データを入力して所定時間分を保存し、IP網8を経て、受信装置5にて誤り訂正符号を用いて符号化データのビット誤りが訂正できなかったときに生成される再送要求パケットを受信し、その再送要求に係る応答として当該符号化データにインターリーブ処理を施してIPパケット形成で受信装置5に向けて送信する。本発明の送信装置2(3)は当該符号化データを順次送信サーバ6に出力する。本発明の受信装置5は再送要求を経て得られた符号化データを補完し、復号できるまで再送要求を繰り返すように構成される。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|