送信サーバ、送信装置、受信装置及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2023001322
- 開放特許情報登録日
- 2023/10/31
- 最新更新日
- 2023/10/31
基本情報
出願番号 | 特願2019-093756 |
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出願日 | 2019/5/17 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/11/19 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 送信サーバ、送信装置、受信装置及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 送信サーバ、デジタル放送に係る送信装置及び受信装置、並びにプログラム |
目的 | デジタル放送で利用する誤り訂正符号と効率的に組み合わせた上で、通信を利用して受信側からの再送要求に応じてデータ再送を可能とする送信サーバ、デジタル放送に係る送信装置及び受信装置、並びにプログラムを提供する。 |
効果 | 放送受信だけでは防げないデータの損失について、IP網を経て受信側から送信側へ再送要求を実施し、送信側からデータ再送を可能とすることで、受信側でデータを補完することができ、データ補償にデジタル放送に係る誤り訂正符号を利用することで、その再送要求の回数を削減可能となる。 |
技術概要 |
片方向のデジタル放送に係る誤り訂正符号を利用して符号化した符号化データをデジタル変調し放送伝送路を介して受信装置に送信する送信装置から、当該符号化データの所定時間分を保存しIP(Internet Protocol)網を介して受信装置に送信可能とする送信サーバであって、
誤り訂正符号は、片方向のデジタル放送に係る内符号としてLDPC符号、外符号としてBCH符号が連接した連接符号からなり、 送信装置で生成された符号化データを順次入力し、誤り訂正符号の符号長を構成する誤り訂正フレームのフレーム番号により時系列に管理して当該順次入力した所定時間分のみを再送可能な範囲とし更新しながら保存する保存部と、 IP網を経て、受信装置にて誤り訂正符号を用いて符号化データのビット誤りが訂正できなかったときに生成される再送要求パケットを受信し、受信装置に向けて該符号化データの再送を行うよう制御する再送要求処理部と、 当該受信した再送要求パケットに応じて再送要求に係る符号化データを格納するIPパケット形式の符号化データパケットを生成し、IP網を経て受信装置に向けて送信するIPパケット生成部と、 を備えることを特徴とする送信サーバ。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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