出願番号 |
特願2019-098157 |
出願日 |
2019/5/25 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2020-195016 |
公開日 |
2020/12/3 |
登録番号 |
特許第7316099号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
シングルキャリア方式パラメータの最適値検出装置及びプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、検査・検出 |
適用製品 |
シングルキャリア方式の送信装置及び受信装置 |
目的 |
シミュレーションに依ることなく、且つ高精度に、シングルキャリア方式の送信装置及び受信装置に係るパラメータ(ブースト比パラメータ又はマッピングパラメータ)の最適値を検出する最適値検出装置及びプログラムを提供する。 |
効果 |
シミュレーションに依ることなく、且つ高精度に、シングルキャリア方式の送信装置及び受信装置に係るパラメータ(ブースト比パラメータ又はマッピングパラメータ)の最適値を検出することができる。 |
技術概要
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シングルキャリア方式の送信装置及び受信装置に係るパラメータの最適値を検出する最適値検出装置で、
送信装置から出力される変調信号に対して負荷を調整することにより、受信装置における受信C/Nを可変制御するC/N制御器と、
送信装置に対しユニークワードよりなるパイロット信号のブースト比に関するパラメータの設定を可変制御するとともに、C/N制御器に対しC/N設定の可変設定を行いながら可変制御する各パラメータにおける所要C/Nを求め、最小となる所要C/Nに対応するパラメータを最適値として検出するパラメータ制御器と、を備え、
シングルキャリア方式の送信装置及び受信装置に係るパラメータの最適値としてブースト比の最適値を検出する手段を有し、測定時には分割したステップの順番に従ってブースト比を可変しながら所要C/Nを算出する過程で、今回値として或るステップにおけるブースト比について算出した所要C/Nが、1ステップ前のブースト比について算出した所要C/N以上となった時点で、1ステップ前のブースト比を最適値として決定し、今回値のステップに続くステップ以降のブースト比の可変測定を不要とするように制御する最適値検出装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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