送信サーバ、送信装置、受信装置及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2023001312
- 開放特許情報登録日
- 2023/10/31
- 最新更新日
- 2023/10/31
基本情報
出願番号 | 特願2019-125638 |
---|---|
出願日 | 2019/7/4 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/2/4 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 送信サーバ、送信装置、受信装置及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 送信サーバ、送信装置及び受信装置、並びにプログラム |
目的 | 親和性の高い態様で放送と通信を連携して放送番組の大容量伝送を可能とし、尚且つ放送伝送路に係る伝送条件の悪化による受信側の受信不良、並びにIP網上のパケット損失を補償してデータを伝送可能とする送信サーバ、デジタル放送に係る送信装置及び受信装置、並びにプログラムを提供する。 |
効果 | 親和性の高い態様で放送とIP伝送の連携で放送番組の大容量伝送が可能となり、放送伝送路に係る伝送条件の悪化による受信側の受信不良、並びにIP網上のパケット損失を補償してデータを伝送可能となる。 |
技術概要 |
放送番組の送信データを可変長パケットの形式で入力し、IPパケット化して受信装置に向けて送信する送信サーバで、
放送番組の送信データを、可変長パケットの形式で入力順に蓄積し、入力順の所定数の可変長パケットの並び替えを規則的に行う可変長パケット整列手段と、 可変長パケットのうち、最長のパケット長を基準にすると空きの生じるパケット長の可変長パケットに対し、送受間で既知のパターンからなるスタッフィングビットを付加するスタッフィングビット付加手段と、 可変長パケットに対し、可変長パケットの長さ方向と直交する方向に、送信装置で用いる符号長が一定の誤り訂正フレームで処理する誤り訂正符号化方式と同一の符号化方式に基づき、且つ送信装置とは独立した符号化率で誤り訂正フレームを構成して誤り訂正符号化処理を行う誤り訂正符号化手段と、 付加されたパリティビットの領域の情報を可変長パケットの長さ方向に抽出するスタッフィングビット除去手段と、 可変長パケット及びパリティビットの領域の情報を順次、IPパケット化してIP網経由で送信装置からの送信データを受信可能とする受信装置に向けて送信するIPパケット生成手段と、 を備える送信サーバ。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|