MMT受信機及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2023001310
- 開放特許情報登録日
- 2023/10/31
- 最新更新日
- 2023/10/31
基本情報
出願番号 | 特願2019-106796 |
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出願日 | 2019/6/7 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/12/17 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | MMT受信機及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 映像信号等の同期を確立するMMT受信機及びプログラム |
目的 | 複数のMMT受信機により構成されるネットワークにおいて、簡易な手法で同期を確立可能なMMT受信機及びプログラムを提供する。 |
効果 | 複数のMMT受信機により構成されるネットワークにおいて、簡易な手法で同期を確立することができる。 |
技術概要 |
MMT方式を用いて送信装置から映像・音声信号を受信する複数の受信機により構成されるネットワークの下で、複数の受信機間で同期を確立し、映像・音声信号を再生する受信機において、
同期パケットを生成し、バッファに格納すると共に、ネットワークを構成する他の受信機へ送信し、 同期パケットを受信し、バッファに格納する同期制御部と、 UTCをシステム時計に設定するシステム時計設定部と、 システム時計を、映像・音声信号を再生するアプリ時計に設定し、アプリ時計を補正するアプリ時計処理部と、を備え、 同期パケットを送信する送信元の受信機のIPアドレス、同期パケットを送信する際のアプリ時計の時刻、 UTCがシステム時計に設定されたときからの経過時間、及び受信中の映像・音声信号のIDを含むパケットとし、 アプリ時計処理部は、 システム時計をアプリ時計に設定する設定部と、 受信中の映像・音声信号のIDと同じIDを含む同期パケットを対象に設定し、 対象パケットに含まれるNTP経過時間が最小の受信機を特定し、送信タイムスタンプを、アプリ時計に設定することで、アプリ時計を補正する補正部と、を備えた受信機。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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