出願番号 |
特願2019-055126 |
出願日 |
2019/3/22 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2020-156044 |
公開日 |
2020/9/24 |
登録番号 |
特許第7352364号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
動画像符号化装置、動画像復号装置及びプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
動画像を符号化する動画像符号化装置、符号化信号を復号する動画像復号装置、及びこれらのプログラム |
目的 |
超解像画像の種類を増やすことなく、符号化に起因するぼやけを補償しながら画面間予測を行うことが可能な動画像符号化装置、動画像復号装置及びプログラムを提供する。 |
効果 |
超解像画像の種類を増やすことなく、符号化に起因するぼやけを補償しながら画面間予測を行うことが可能となる。 |
技術概要
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動画像符号化装置1の高周波パワー算出部10は、Iフレームの高周波パワーpを求める。超解像度算出手段12は、高周波パワーp、符号化順番号n及びQPオフセット値Qoffに基づいて、超解像度αを算出する。超解像処理手段13は、局部復号フレームKに対し、解像度αを用いた超解像処理を行い、超解像フレームCを生成する。画面間予測手段15は、現在の局部復号フレームK(P,B)である基準ピクチャと、過去の局部復号フレームK及び超解像フレームCである参照ピクチャとに基づいて、所定領域毎に、画面間予測を行い予測画像KY,CY及び予測誤差KE,CEを求める。選択手段16は、所定領域毎に、予測画像KY,CYのうち、予測誤差KE,CEのRDコストが最小となる予測画像を選択し、画面間予測結果を出力する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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