音声雑音除去装置及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2023001303
- 開放特許情報登録日
- 2023/10/27
- 最新更新日
- 2023/10/27
基本情報
出願番号 | 特願2019-095104 |
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出願日 | 2019/5/21 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/11/26 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 音声雑音除去装置及びプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア、機械・部品の製造、洗浄・除去 |
適用製品 | 圧縮伸長後の音声信号におけるミュージカルノイズを含む雑音を除去する音声雑音除去装置及びプログラム |
目的 | 圧縮伸長後の音声信号におけるミュージカルノイズを含む雑音を除去し、高品質の音声信号を再生可能とする音声雑音除去装置及びプログラムを提供する。 |
効果 | 任意の圧縮伸長後の音声信号に対し符号化劣化によって生じたミュージカルノイズを含む雑音を自動検出し補正することができるので、雑音を抑圧した良好な音質の音声信号を得ることができる。 |
技術概要 |
圧縮伸長後の音声信号における雑音を除去する音声雑音除去装置であって、
圧縮伸長後の音声信号を入力し、所定の時間間隔で区切られた信号期間毎の信号に分割する信号期間分割部と、 信号期間毎に所定の周波数間隔の帯域分割数で帯域分割した帯域別の時間波形を生成する帯域分割部と、 信号期間毎に、機械学習を用いて帯域別にミュージカルノイズを含む雑音を検出し、信号期間分割部に対し、雑音無しの信号期間の信号と雑音有りの信号期間の信号に分岐させる雑音学習検出部と、 最小及び最大帯域を持つ所定の帯域分割数で帯域分割した信号期間毎の雑音帯域の最小、及び最大値を判別する雑音帯域判別部と、 雑音有りの信号期間における雑音を有する帯域の波形を信号期間における雑音を有していない帯域の波形から線形予測により補正して、雑音有りの信号期間毎に補正後の帯域別時間波形を生成する雑音補正部と、 雑音有りの信号期間毎に補正後の帯域別時間波形を帯域合成して、雑音有りの信号期間毎の補正後信号を形成する帯域合成部と、 ミュージカルノイズを含む雑音を抑圧した音声信号を生成する信号合成部と、 を備えることを特徴とする音声雑音除去装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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