画像切出装置、画像解析装置及びプログラム

開放特許情報番号
L2023001293
開放特許情報登録日
2023/10/27
最新更新日
2023/10/27

基本情報

出願番号 特願2019-019700
出願日 2019/2/6
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2020-126523
公開日 2020/8/20
登録番号 特許第7304704号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 画像切出装置、画像解析装置及びプログラム
技術分野 情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 入力画像から複数の部分領域を切り出す画像切出装置、部分領域の画像を解析する画像解析装置、及びこれらのプログラム
目的 入力画像から被写体を含む部分領域を切り出し、部分領域の切出画像を解析する際に、処理の効率化を図ることが可能な画像切出装置、画像解析装置及びプログラムを提供する。
効果 入力画像から被写体を含む部分領域を切り出し、部分領域の切出画像を解析する際に、切出処理の負荷を低減し、かつ解析処理の高精度化を実現することができ、結果として処理の効率化を図ることができる。また、装置の入力インターフェース部の広帯域化を抑え、装置全体の製作コストを低減することが可能となる。
技術概要
入力画像から被写体を含む部分領域の画像を切り出す画像切出装置において、
前記入力画像から、予め設定された部分領域の画像を切り出し、当該部分領域の画像から、前記入力画像よりも低い解像度の画像を第一切出画像として生成し、前記入力画像から、所定の第二切出領域で指定される部分領域の画像を第二切出画像として切り出す画像切出部と、
前記第二切出領域を設定する切出領域設定部と、を備え、
前記切出領域設定部は、
前記画像切出部により生成された前記入力画像よりも低い解像度の前記第一切出画像から、前記被写体を検出し、当該被写体を含む部分領域を前記第二切出領域として設定し、
前記画像切出部は、
前記画像領域設定部により設定された前記第二切出領域で指定される前記部分領域の画像を、前記第二切出画像として切り出す、ことを特徴とする画像切出装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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