受信装置、及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2023001291
- 開放特許情報登録日
- 2023/10/27
- 最新更新日
- 2023/10/27
基本情報
出願番号 | 特願2019-020980 |
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出願日 | 2019/2/7 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/8/27 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 受信装置、及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 受信装置、及びプログラム |
目的 | ストリーミング再生中におけるシーク操作時のバッファリング遅延を低減させることが可能な受信装置、及びプログラムを提供する。 |
効果 | ストリーミング再生中におけるシーク操作時に、再生開始までに必要なデータをバッファに溜めるまでに取得するセグメント数を削減することが可能となる。したがって、再生開始までの待ち時間を短縮することが可能となる。さらに、無駄なセグメントを取得する機会が減るため、ネットワークの利用効率も向上し、安定した視聴が可能となる。 |
技術概要 |
符号化ストリームを異なるタイミングでセグメントに分割した複数のセグメント化ストリームに関するマニフェストファイル、及びセグメントを配信サーバから受信する受信装置であって、
前記マニフェストファイルには、セグメント化ストリームを識別するストリーム識別子と、セグメントの再生時刻及びURLとが記述されており、 受信した前記マニフェストファイルを解析し、前記ストリーム識別子ごとに前記セグメントの再生時刻及びURLを対応付けたセグメントURLリストを生成するマニフェスト取得部と、 シーク操作が実行された場合に、シーク後の再生時刻である新規再生時刻を抽出する再生制御部と、 シーク操作が実行された場合に、前記新規再生時刻に基づき、再生を開始するまでにバッファに保存する必要があるセグメントの数が最小となるセグメント化ストリームに対応する前記セグメントURLリストを決定し、該セグメントURLリストから取得対象のセグメントのURLを抽出するバッファ制御部と、 前記バッファ制御部により決定された前記セグメントのURLに基づいて、配信サーバからセグメントを取得するセグメント取得部と、 を備えることを特徴とする、受信装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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