距離画像符号化装置およびそのプログラム、ならびに、距離画像復号装置およびそのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2023001289
- 開放特許情報登録日
- 2023/10/27
- 最新更新日
- 2023/10/27
基本情報
出願番号 | 特願2019-011278 |
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出願日 | 2019/1/25 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/8/6 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 距離画像符号化装置およびそのプログラム、ならびに、距離画像復号装置およびそのプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 距離画像符号化装置およびそのプログラム、距離画像復号装置およびそのプログラム |
目的 | 距離画像を奥行範囲ごとに階層的に符号化/復号することが可能な距離画像符号化装置およびそのプログラム、ならびに、距離画像復号装置およびそのプログラムを提供する。 |
効果 | 距離画像を奥行範囲ごとに階層的に符号化/復号することができる。これによって、伝送路の帯域に応じて階層数を限定したり、距離画像復号装置のCPUパワー等の性能に応じて奥行範囲に優先順位を付けて復号することが可能な符号化ストリームを生成することができる。 |
技術概要 |
被写体の奥行情報を示す距離画像を符号化する距離画像符号化装置であって、
距離画像を周波数成分に変換して第1量子化ステップで量子化し、量子化係数を可変長符号化することで基本レイヤ符号化ストリームを生成する基本レイヤ符号化手段と、 量子化係数を逆量子化し、周波数成分を逆変換することで距離画像を復号した復号画像を生成するローカル復号手段と、 距離画像と復号画像との差分を復号差分画像として生成する復号差分画像生成手段と、 予め設定された奥行範囲ごとに、距離画像の領域を区分する領域区分手段と、 復号差分画像から、領域区分手段で区分された領域ごとの画像を奥行別差分画像として生成する奥行別差分画像生成手段と、 奥行範囲ごとに、対応する奥行別差分画像を周波数成分に変換して第1量子化ステップよりも小さい第2量子化ステップで量子化し、量子化係数を可変長符号化することで拡張レイヤ符号化ストリームを生成する拡張レイヤ符号化手段と、 基本レイヤ符号化ストリームと、奥行範囲ごとの拡張レイヤ符号化ストリームとを結合して、距離画像の符号化ストリームを生成するストリーム結合手段と、 を備えることを特徴とする距離画像符号化装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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