映像符号化ストリーム編集装置及びプログラム

開放特許情報番号
L2023001282
開放特許情報登録日
2023/10/26
最新更新日
2023/10/26

基本情報

出願番号 特願2018-245893
出願日 2018/12/27
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2020-108032
公開日 2020/7/9
登録番号 特許第7273504号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 映像符号化ストリーム編集装置及びプログラム
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 映像符号化ストリームの編集を行う映像符号化ストリーム編集装置及びプログラム
目的 映像符号化ストリームの任意の区間を部分編集でき、且つ部分編集による品質の劣化を低減することが可能な映像符号化ストリーム編集装置、及びプログラムを提供する。
効果 映像符号化ストリームの任意のフレームを始点、終点とした区間を部分編集することができる。また、映像符号化ストリームを部分編集する際の品質劣化を低減することができる。
技術概要
フレーム間予測を用いて符号化された映像符号化ストリームに対して部分差替編集を行い、部分差替編集前の映像符号化ストリームである差替前ストリームから、部分差替編集後の映像符号化ストリームである差替後ストリームを生成する映像符号化ストリーム編集装置であって、
差替前ストリームのうち差替区間を含むGOPを復号して差替前映像を生成するデコーダと、
差替前映像の差替区間の映像を差替映像に入れ換えて差替後映像を生成する映像差替部と、
差替後映像のうち、差替区間の始点フレームよりも表示順で前に位置するフレームであって、符号化時に始点フレーム以降のフレームを参照しないフレームを除外した切出映像を生成する映像切出部と、
切出映像を符号化して、差替ストリームを生成するエンコーダと、
差替前ストリームの切出映像に該当する区間を差替ストリームに差替えて、差替後ストリームを生成する部分差替部と、
を備え、
エンコーダは、差替ストリームの復号順で先頭のフレームをIピクチャとし、差替ストリームの表示順で最終のフレームをPピクチャ又はIピクチャとすることを特徴とする、映像符号化ストリーム編集装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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