新規ポリカルボン酸無水物及びその用途

開放特許情報番号
L2023001266
開放特許情報登録日
2023/11/2
最新更新日
2023/11/2

基本情報

出願番号 特願2015-512532
出願日 2014/4/18
出願人 新日本理化株式会社
公開番号 WO2014/171529
公開日 2014/10/23
登録番号 特許第6428606号
特許権者 新日本理化株式会社
発明の名称 新規ポリカルボン酸無水物及びその用途
技術分野 情報・通信
機能 検査・検出
適用製品 新規なポリカルボン酸無水物及びその用途
目的 新規なポリカルボン酸無水物、及びこれを含有する樹脂硬化剤を提供する。
また、耐熱性、透明性、耐熱黄変性、表面硬度、耐溶剤性、屈曲性及び密着性に優れた樹脂成形体を提供する。
効果 新規なポリカルボン酸無水物、及びこれを含有する樹脂硬化剤を提供できる。また、当該ポリカルボン酸無水物を樹脂に配合し、その組成物を硬化させた場合、優れた耐熱性、透明性、耐熱黄変性、表面硬度、耐溶剤性、屈曲性及び密着性を有する樹脂成形体を得ることができる。
技術概要
厚さ1mm以下の薄膜形成用エポキシ樹脂組成物であって、
エポキシ樹脂組成物が、エポキシ樹脂硬化剤(a)、エポキシ樹脂(b)、及び硬化促進剤(c)を含有し、
エポキシ樹脂硬化剤(a)が、一般式(3):
【化1】
(式中、Rxは、シクロアルキレン基、又は2以上のシクロアルキレン基が単結合若しくは2価の基を介して結合した基を示し、ここで、当該シクロアルキレン基は、置換基を有していてもよい。R↑1〜R↑10は、同一又は異なって、それぞれ、水素原子又は置換基を有していてもよいアルキル基を示す。R↑1〜R↑10のうち、2つの基が互いに結合して2価の基を形成していてもよい。R↑13は、置換基を有していてもよいアルキル基、又は置換基を有していてもよいシクロアルキル基を示す。xは、2以上を示す。)
で表されるポリカルボン酸無水物を含み、
エポキシ樹脂(b)が、ビスフェノールA型エポキシ樹脂及び水素化ビスフェノールAのジグリシジルエーテル型エポキシ樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1種であり、
硬化促進剤(c)が、有機リン系化合物である、エポキシ樹脂組成物。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 新日本理化株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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