符号化装置、復号装置、符号化方法、及び復号方法

開放特許情報番号
L2023001258
開放特許情報登録日
2023/10/18
最新更新日
2023/10/18

基本情報

出願番号 特願2021-191472
出願日 2017/11/27
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2022-036084
公開日 2022/3/4
登録番号 特許第7309822号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 符号化装置、復号装置、符号化方法、及び復号方法
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 デブロッキングフィルタ処理を行う符号化装置、復号装置、符号化方法、及び復号方法
目的 圧縮効果を損なうことなく、SDR信号の高輝度部、及びHDR信号に対してもブロックひずみを低減することが可能な符号化装置、復号装置、符号化方法、及び復号方法を提供する。
効果 輝度信号レベルに応じてフィルタ強度を変更可能となり、圧縮効果を損なうことなく、SDR信号のみならずHDR信号に対してもブロックひずみを低減することができる。
技術概要
入力画像の符号化データを復号する復号装置であって、
符号化データを復号して、変換係数を量子化した量子化係数を取得するエントロピー復号部と、
量子化パラメータに基づいて、前記量子化係数から変換係数を復元し、該変換係数に対して逆変換を行って復元した残差画像に予測画像を加算して再構成画像を生成する画像復号部と、
前記再構成画像に対してフィルタ処理を行うデブロッキングフィルタ部と、を備え、
前記デブロッキングフィルタ部は、
前記再構成画像において隣接する2つのブロックに含まれる複数の画素値から輝度信号レベルを算出し、
前記輝度信号レベルを1つ又は複数の閾値と比較することにより、前記輝度信号レベルが属する輝度信号レベル範囲を特定し、
当該特定した輝度信号レベル範囲と対応付けられた調整値と前記量子化パラメータとを用いて、前記フィルタ処理を制御するパラメータを決定する、復号装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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