車両の推進装置
- 開放特許情報番号
- L2023001246
- 開放特許情報登録日
- 2023/10/20
- 最新更新日
- 2023/10/20
基本情報
出願番号 | 特願2007-180868 |
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出願日 | 2007/7/10 |
出願人 | 株式会社アツミテック |
公開番号 | |
公開日 | 2009/1/29 |
登録番号 | |
特許権者 | 株式会社アツミテック |
発明の名称 | 車両の推進装置 |
技術分野 | 輸送 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 動力源として発電電動機を用いる車両の推進装置 |
目的 | 動力源に発電電動機を用いたい車両においてバッテリの過充電を防ぎ、効率的にエネルギーを回収でき、機械的ブレーキの消耗を少なくできる推進装置を実現する。 |
効果 | バッテリの過充電を防止することができるとともに、機械的ブレーキへの依存を少なくすることができ、そして発電電動機を冷却することで発電電動機の電力損失を低減することができる。また発電電動機の熱エネルギーを電力として回収することで、燃費のさらなる改善と発電電動機の耐久性のさらなる向上が可能となる。さらにバッテリで生じる熱エネルギーを第2の熱電変換素子で電力として回収することで、またバッテリを第2の熱電変換素子で冷却することで、燃費とバッテリの耐久性をさらに向上することができる。 |
技術概要![]() |
車両の推進装置であって、発電電動機、2次電池、前記発電電動機に熱的に接続された第1の熱電変換素子、およびパワーコントロールユニット、さらに前記2次電池に熱的に接続された第2の熱電変換素子を有し、
前記車両が駆動状態にあることを検知した前記パワーコントロールユニットの制御に基づき、前記2次電池がモータとして動作する前記発電電動機に電力を供給することができ、 前記車両が制動状態にあることを検知した前記パワーコントロールユニットの制御に基づき、発電機として動作する前記発電電動機が前記2次電池を充電することができるとともに、前記第1の熱電変換素子が前記発電電動機から電力の供給を受けて前記発電電動機を冷却することができ、 前記車両が駆動状態にあることを検知した前記パワーコントロールユニットの制御に基づき、前記第2の熱電変換素子が前記2次電池の熱エネルギーを電力に変換して前記発電電動機に供給することができ、 前記車両が制動状態にあることを検知した前記パワーコントロールユニットの制御に基づき、前記第2の熱電変換素子が前記2次電池の熱エネルギーを電力に変換して前記2次電池を充電することができる。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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追加情報 | パテントファミリー単位でのライセンスとなります。 |