膜−電極接合体及びそれを用いた燃料電池
- 開放特許情報番号
- L2023001199
- 開放特許情報登録日
- 2023/10/25
- 最新更新日
- 2023/10/25
基本情報
出願番号 | 特願2021-515898 |
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出願日 | 2020/3/26 |
出願人 | 国立大学法人山梨大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/10/29 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人山梨大学 |
発明の名称 | 膜−電極接合体及びそれを用いた燃料電池 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 膜−電極接合体及びその膜−電極接合体を用いた燃料電池 |
目的 | 従来の燃料電池の触媒材料を大幅に変更することなく、燃料電池の起動時のアノードでの酸素還元反応を抑制することができる膜−電極接合体及びそれを用いた燃料電池を提供する。 |
効果 | 燃料電池の起動時におけるアノードでの酸素還元反応を抑制することができ、それによりカソードに用いた触媒の劣化を防止でき、その結果、燃料電池の耐久性を向上できる。 |
技術概要![]() |
高分子電解質膜と、アノードと、カソードとを含む膜−電極接合体であって、
前記アノードは、アノード触媒層を含み、 前記カソードは、カソード触媒層を含み、 前記アノード触媒層は、前記高分子電解質膜の第1主面に配置され、 前記カソード触媒層は、前記高分子電解質膜の第2主面に配置され、 前記アノード触媒層は、触媒材料と、導電性材料と、炭化水素系高分子電解質とを含み、 前記炭化水素系高分子電解質が、下記一般式(1)、(2)、(3)、(4)、及び(5)からなる群から選択されるいずれか一つで表される高分子電解質を含む膜−電極接合体。 【化1】 (式中、xは、1〜2000の整数、yは、1〜1500の整数を表す。) 【化2】 (式中、xは、1〜2000の整数、yは、1〜2000の整数、zは、1〜1500の整数を表す。) (式中、xは、1〜2000の整数、yは、1〜1500の整数を表す。) |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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