OFDM送信装置及びOFDM受信装置
- 開放特許情報番号
- L2023001188
- 開放特許情報登録日
- 2023/10/11
- 最新更新日
- 2023/10/11
基本情報
出願番号 | 特願2022-002652 |
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出願日 | 2022/1/11 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2023/7/24 |
発明の名称 | OFDM送信装置及びOFDM受信装置 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 | 直交周波数分割多重(OFDM)信号を送信するOFDM送信装置、OFDM信号を受信するOFDM受信装置 |
目的 | 直交周波数分割多重(OFDM)信号を送信するOFDM送信装置、OFDM信号を受信するOFDM受信装置において、特にDFT−s−OFDM方式の下で、PAPRとOOBEの双方を抑制し、理想的な誤り率を実現し、計算量を低減することで様々な環境に適応することが可能なOFDM送信装置、OFDM受信装置を提供する。 |
効果 | 実用的なDFT−s−OFDM方式において、低計算量なDFT入力の巡回シフト処理、DFT出力のパルス整形処理等を追加し、また直交プリコーダ行列P、直交ポストデコーダP↑Hを乗算することで、PAPRとOOBEの双方を抑制し、理想的な誤り率を実現し、計算量を低減することで様々な環境に適応することが可能となる。 |
技術概要![]() |
D個の情報ビット系列から直交周波数分割多重(OFDM)信号を生成して、送信するOFDM送信装置において
情報ビット系列からコンスタレーションにマッピングした情報シンボルを要素としたベクトルであるデータシンボルを生成するコンスタレーション変調部と コンスタレーション変調部から出力されたデータシンボルに対してDFTプリコーダを乗算するDFTプリコーディング処理部と DFTプリコーディング処理部から出力されるデータシンボルに対して、巡回シフトを施す巡回シフト部と 巡回シフト部から出力されるデータシンボルに対してパルスシェーピング処理を施すパルスシェーピング部と パルスシェーピング部から出力されるデータシンボルに対して、プリコーディング処理を施すプリコーディング処理部と プリコーディング処理部から出力された変調シンボルに対して逆フーリエ変換することにより、D個の情報系列が周波数方向に多重化されたベースバンドのOFDM信号を生成する逆フーリエ変換部と ベースバンドのOFDM信号を直並列変換する直並列変換部と 直並列変換されたOFDM信号をRF帯域の信号に周波数変換して送信する送信部とを備えるOFDM送信装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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