締結構造体

開放特許情報番号
L2023001157
開放特許情報登録日
2023/9/8
最新更新日
2023/9/8

基本情報

出願番号 特願2020-188588
出願日 2020/11/12
出願人 株式会社峰生
公開番号 特開2022-077665
公開日 2022/5/24
登録番号 特許第7222555号
特許権者 株式会社峰生
発明の名称 締結構造体
技術分野 機械・加工、土木・建築、金属材料
機能 機械・部品の製造、材料・素材の製造、安全・福祉対策
適用製品 一回締めると外れないネジ「トレヘン」
目的 通常のネジを使用する場合、緩む危険性がある箇所への使用。
効果 橋梁など揺れによりネジが緩む箇所に使用する事で高い安全性を実現。一度締めると絶対にとれない事から「トレヘン」と命名。
技術概要
特殊な構造のボルトに、右巻きナット、左巻きナットを締め込み、互いにロックさせる。2つのナットは相反し互いがぶつかる事で相手を更にロックする作用が生じる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 橋梁などの建築物において揺れ(振動等)によりネジが緩む箇所は何年経過してもネジが緩むことなく永久的に作用する事から危険性が低下する。
改善効果2 建築物の修理や整備に係る時間や費用などを大幅に削減できる。
改善効果3 一度使用すると外れない為、その箇所にしか使用できず、再利用は難しく、役割が終われば廃棄処分となる。しかしながら、当初からコストを意識した計画性のある立案(予算他)が可能となる。
アピール内容 一回締めると外れないネジ「トレヘン」は主に橋梁などの建築物を架ける場合に効果を発揮します。橋は、年数が経過する際に車が通行する時の振動によりネジが緩み危険性が増すと共に、補修に時間と費用が生じますが、「トレヘン」を使用する事で危険性、修理コストが大幅に削減できます。
また、その建築物を壊す場合にも、「トレヘン」は再利用が出来ない事から当初から廃棄する事を計画し予算等を立てる事にも寄与します。
建築物について、「安全性」は最重要項目であり「トレヘン」を使用する事で安全性が確保され、コスト削減にも寄与する事で効果大と思料します。

登録者情報

登録者名称 株式会社 峰生

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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