コンクリート構造物の診断システム及び診断方法
- 開放特許情報番号
- L2023001151
- 開放特許情報登録日
- 2023/9/6
- 最新更新日
- 2023/9/6
基本情報
出願番号 | 特願2007-043002 |
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出願日 | 2007/2/22 |
出願人 | 国立大学法人北見工業大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/9/4 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人北海道国立大学機構 |
発明の名称 | コンクリート構造物の診断システム及び診断方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | コンクリート構造物の診断システム及び診断方法 |
目的 | コンクリート構造物に対して加振装置を容易に取付けてその診断を行うことが可能なコンクリート構造物の診断システム及び診断方法を提供する。 |
効果 | 加振装置を極めて容易にコンクリート構造物に固定できるので、その診断が非常に容易となる。 |
技術概要![]() |
コンクリート構造物に固着された磁性体板部材と、作動時に該磁性体板部材に磁気的に吸着して固定され、診断すべきコンクリート構造物に局部振動を与える加振装置と、該加振装置を駆動する駆動手段と、前記診断すべきコンクリート構造物の振動に対する応答を計測する計測手段と、該計測手段の計測によって得られる振動モードが健全時の振動モードからどのように変化したかに基づいて前記診断すべきコンクリート構造物の健全度を求める解析手段とを備えており、前記磁性体板部材が前記診断すべきコンクリート構造物の表面と平行に固着されており、前記加振装置が作動時に付勢され前記磁性体板部材に磁気的に吸着される2つの電磁石と、該2つの電磁石の間に機械的に連結されており振動を発生してその振動を前記診断すべきコンクリート構造物の表面に印加する振動素子とを備えていることを特徴とするコンクリート構造物の診断システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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