出願番号 |
特願2006-244010 |
出願日 |
2006/9/8 |
出願人 |
国立大学法人北見工業大学 |
公開番号 |
特開2008-063628 |
公開日 |
2008/3/21 |
登録番号 |
特許第5463557号 |
特許権者 |
国立大学法人北海道国立大学機構 |
発明の名称 |
複相型水素透過合金およびその製造方法 |
技術分野 |
金属材料、機械・加工、化学・薬品 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
複相型水素透過合金およびその製造方法 |
目的 |
水素透過に適切なミクロ組織を有する複相型水素透過合金についての技術を提供する。 |
効果 |
水素透過性を担う相と耐水素脆化性を担う相とで構成された複相型水素透過合金において、水素透過に最適なミクロ組織、つまり水素透過を担う相が水素透過方向に伸びている組織、さらにこれが水素透過方向の全長に亘って形成されている組織となっているので、水素原子は水素透過を担う相内を優先的に拡散するので、合金全体として優れた水素透過性能が得られる。
また、複相型水素透過合金が、合金の断面積を減ずる塑性加工によって作製することができるので、優れた水素透過性能を備えた複相型水素透過合金を容易且つ効率的に得ることができる。 |
技術概要
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水素透過性を担う相と耐水素脆化性を担う相とで構成された複相型水素透過合金の製造方法であって、
合金の断面積を減ずる塑性加工処理を施して、前記水素透過性を担う相を水素透過方向に平行な方向に伸ばすことを特徴とする複相型水素透過合金の製造方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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