複相水素透過合金の製造方法および複相水素透過合金
- 開放特許情報番号
- L2023001148
- 開放特許情報登録日
- 2023/9/6
- 最新更新日
- 2023/9/6
基本情報
出願番号 | 特願2006-244265 |
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出願日 | 2006/9/8 |
出願人 | 国立大学法人北見工業大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/3/21 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人北海道国立大学機構 |
発明の名称 | 複相水素透過合金の製造方法および複相水素透過合金 |
技術分野 | 金属材料、機械・加工、化学・薬品 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 複相水素透過合金の製造方法および複相水素透過合金 |
目的 | 水素透過性を担う相と耐水素脆化性を担う相とから構成される複相水素透過合金を、粉末冶金プロセスを用いて作製する技術を提供する。 |
効果 | 水素透過性を担う相と耐水素脆化性を担う相からなる複相水素透過合金を粉末冶金プロセスを用いて作製することが可能になる。
溶解・凝固法で問題となる高融点金属の溶け残りや、凝固偏析、合金組成および組織のむらを抑制することができる。 |
技術概要![]() |
水素透過性を担う相と耐水素脆化性を担う相とで構成された複相水素透過合金の製造方法であって、
複数種類の粉末原料を選択し、これらを相互に混合する第1の工程と、 前記粉末原料を真空中で加圧して圧粉体を作製する第2の工程と、 前記圧粉体に加熱処理を施す第3の工程とを有し、 前記第1の工程においては、前記複数種類の粉末原料の少なくとも一つとして、溶解・凝固法により作製された前記複相水素透過合金と水素との反応生成物を選択して、 水素透過性を担う相と耐水素脆化性を担う相とを形成することを特徴とする複相水素透過合金の製造方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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