アクチュエータ装置及び発電システム
- 開放特許情報番号
- L2023001145
- 開放特許情報登録日
- 2023/9/5
- 最新更新日
- 2023/9/5
基本情報
出願番号 | 特願2011-185592 |
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出願日 | 2011/8/29 |
出願人 | 国立大学法人北見工業大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2013/3/7 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人北海道国立大学機構 |
発明の名称 | アクチュエータ装置及び発電システム |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | アクチュエータ装置及びこのアクチュエータ装置を用いた発電システム |
目的 | ガスハイドレートを充分な圧力及び速度で反応させて作動流体とすることにより大きな出力を得ることができ、低温排熱のエネルギを有効に利用することができるアクチュエータ装置及び発電システムを提供する。 |
効果 | 作動流体を気体と水の2相流体としているので、作動流体の圧力が気体のみの圧力に比べて高く、ピストンを運動させるために充分な圧力が得られる。ガスハイドレートの解離は常温に比べて低温で行うことができるので、低温の熱で充分な圧力で動作させることができ、低温の排熱等を有効に利用し機械的エネルギに変換できるアクチュエータ装置が得られる。 |
技術概要![]() |
ガスハイドレートを加熱して解離させ気体と水の2相流体からなる作動流体とするガスハイドレート解離手段と、
前記作動流体の供給及び排出によって往復運動するピストンを介して動力を取り出す動力手段と、 前記動力手段から排出される前記作動流体を冷却してガスハイドレートとするガスハイドレート生成手段とを備え、 前記ガスハイドレート解離手段及び前記ガスハイドレート生成手段は、前記ガスハイドレートを収容可能な第一及び第二のガスハイドレート処理手段から構成されると共に、 前記ガスハイドレート解離手段は、前記収容されたガスハイドレートを加熱する第一のガスハイドレート処理手段とし、前記ガスハイドレート生成手段は、前記収容されたガスハイドレートを冷却する第二のガスハイドレート処理手段とし、一定時間後に、前記ガスハイドレート解離手段は、前記収容されたガスハイドレートを加熱する第二のガスハイドレート処理手段とし、前記ガスハイドレート生成手段は、前記収容されたガスハイドレートを冷却する第一のガスハイドレート処理手段とするよう制御可能とする制御手段を設けたことを特徴とするアクチュエータ装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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